復刊ドットコムにて『全釈漢文大系33 山海経・列仙伝』の復刊リクエストは継続中です。少しずつですが確実に投票が集まっています。みなさんどうもありがとう。100票獲得まで、もうちょっとおつきあいくださいませ。
全釈漢文大系33『山海経・列仙伝』復刊リクエスト |
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12月1日(日)
大陸の背の低い馬に食べ物と水と野宿の道具をのっけて、カイラス山まで巡礼に行きたいなあ。正確に言うと、巡礼に行きたいんじゃなくて、巡礼の旅がしたいんだけど。 乾いた草原を越えて、石ころばかりの山をのぼって、山犬の遠吠えを聞いたり、高山病になったりしながら、地平線を越えて行きたいなあ。 今時だから、お金さえあれば、似たようなツアーがあったりすんのかもしれないけど、バスにのってシルクロードをばーんと走って行くんじゃなくて、河口慧海や玄奘三蔵みたいに旅をしたいのよねえ。 って、言ってるだけで、財力も体力もなくて全く実行不能な妄想なんだけど。たまにそういうこと言ってみたい時ってあるでしょ。 12月2日(月)
12月3日(火)
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12月4日(水)
コンビニで買い物してたら、店内放送で『翳りゆく部屋』が流れてた。ユーミンの曲だけど、歌っているのは椎名リンゴだった。そういえば何年か前に、いろんな人がユーミンの曲を歌って自分のアルバムに入れてたことがあったわね。 この歌、もともとメロディーがとても好きなんだけど、松任谷由美はわりとあっさり歌ってて、「わたしが今死んでも」なんてけっこう厳しいこと歌ってるのに歌の内容にまで思いが行く前に終わっちゃう。まあ、さんざん泣き明かしたあとに「そうね、死んでもどうにもなんないし」って静かにあきらめてる感じだとすれば、このくらいあっさりしてていいのかもしれないんだけど。 ところが同じ曲を椎名リンゴが歌うと、静かにあきらめるどころか「こっち向けコノヤロー」って耳たぶ引っ張られたような思いになる。もう椎名リンゴのは見えてるものが違ってる。死んでやる死んでやる死んでやる…でも、死んでも戻らないのね、あの輝きは…って、諦めてないんだよねえ、この人は。何かこう、ものすごい未練を感じる。泣きながら一夜を過ごして、ビルの谷間から昇ってくる朝日にまっすぐな目を見開いて「輝きは戻らない 私が今死んでも」と呟く。強い決意が見えるような気がする。 歌う人が変わるだけで、こうも違うものなのね。まあ、椎名リンゴが得意そうな曲を選んで歌ってるせいもあるんだろうけど、やっぱり上手いな、この人は。 いつだったかな、東京FM のイベントで、椎名リンゴと宇多田ひかるがイベント用に作られた曲をデュエットしてた。ほとんどリハーサルなしで録音したものだと番組では言ってた。
ひょっとしてわたくし、椎名リンゴが好きなのかなあ。でも、彼女の歌はほとんど聞いたことないのよ。すごくヒットした曲の一部を知ってる程度。でも時々、街で流れてる彼女の歌に、ハッと立ち止まっちゃうことがあるのよねえ。
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12月5日(木)
珍獣様は鼻洗いの効果なのか、喉の痛みも消え、咳も鼻水もおさまったようです。やはり鼻は洗うべきです。みなさん、うがいだけじゃなく鼻も洗いましょう。洗面器に水(ぬるま湯のほうが効果高いような気がする)をはって、鼻の穴がつかるくらいまで顔を近づけて、小指入れてくりくりっと洗うだけ。これだと奥のほうまで洗えないけど、入り口だけでも水洗いしておくとかなり楽になるのでおためしを。洗ってるうちに奥のほうまで潤うので思いっきり手鼻をかんでもう一度洗ったりすると鼻の通りも良くなるみたい。 わたくしの風邪なんかより、ぼて腹のネコマタ息子のほうが困ったものなのです。
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12月6日(金)
まるっきりぜんぜん関係ないことを調べようとして検索したら、ウィーンで観光用馬車の馬糞公害がすごいという話にヒットして読みふけってしまった。 なんでもウィーン市内には 140台ほどの馬車が走っているので落としてゆく馬糞がすごいらしい。真夏になると悪臭がただよって近隣住民も困っている。いっそのこと馬にオムツをしてしまえ。アメリカなど何カ国かではすでに採用しているぞ、と。 ところが馬車をやってる馬方さんたちが「馬は神経質な動物。オムツなんかしてお尻が蒸れたら気がちって事故を起こすかもしれない。お前だってクソ暑い真夏にオムツしたまま何時間も走り回ってみろ。馬の気持ちがわかるはずだ!」と猛反対。にっちもさっちもいかなくなっているんだって。 観光用の馬車っていえば日本にもあるけど、やっぱり馬糞公害はすごいのかしら。何カ所かで乗ったことあるけど、ある馬方さんは馬が便意をもよおすのがわかるみたいで、タイミング良く魚取りの手網みたいなものをお尻にあてがって、上手に糞を受け止めてたけどな。まあ百発百中で取れるのかわからないし、140台も走っていれば失敗率もあがるのでオムツのほうが確実なのかしらね。 |
12月7日(土)
どうも最近、ゲームやってても途中で飽きちゃって、最後まで解かずに気が済んでしまう。こりゃいかんなぁと思い、途中で放り出してあるゲームをなんとかすることにした。 PS『ポポローグ』最後の(と思いこんでいた)ダンジョンの入り口で放り出してあったのを再開。PS『ポポロクロイス物語』の続編なのですが、前作はかなり好きでした。かなりふつーっぽいRPGだったけど、絵も音楽も珍獣的にはツボにはまっていて、ゲームを終えた後にその世界を懐かしく感じられるようなお話だったような気がします。 ところが、今回のは出てくる人たちがどーも好みから微妙にはずれているのです。とくにムサシとユキなんか、この世界にいきなり出てこられても違和感ありすぎてどうでもいい気分になるし。猿の人とか豹の人なんかも違うよな〜って気がするんです。ミルトとクルトもカワイイけど狙いすぎててなんだかなあ。
まあそれは好みの問題なのでこっちへおいとくとして、ダンジョンがすべて自動既製で出入りするたびに変わっちゃうのが、やっぱりつらくてつらくて。夢の中って言う設定になってるから、世界が変動してるって理屈はわかるんだけど、やって面白いかというのは別の問題ですぅ。
些末な気分といえば、「○○を連れた者のみ通れる」のような条件付きの扉。あれももうちょっと考えてほしかったなあ。条件を満たして戻って来ると、すでに扉が開いた状態になっているので、その通路が前から通れた場所なのか、新しく通れるようになった場所なのかわからない。
そんなこんなで、最後の(と思いこんでいた)ダンジョンに入ったころに、もういい加減やんなって放り出していたのですが、このほど再開したってわけなんです。しばらくお休みしてたのが良かったのか、あっさり先に進んでイドと対決してなんとか勝利。無事にエンディングを見られました。
ところで、ゆめのつづきのダンジョンは地下50階まであって、最後にどうなるかっていうと、
12月8日(日)
12月9日(月)
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12月11日(水)
あれから『ポポローグ』は魔法使いのタモタモさんを傭兵にしたところで飽きました。『トルネコの冒険』みたいなダンジョンゲーだと思えばいいのかもしれないけれど、トルネコは戦闘自体がパズルっぽく工夫してあって単純にダンジョンで戦ってアイテムを持ち帰るゲームではなかったから面白かったのよね。 いつまでも同じソフトで遊び続けられるのを喜ぶ人はいるので、こういうのもアリなのかなあとは思うけれど、珍獣的にはポポロクロイスの世界に求めるのは永遠に続くものではなく、ふりかえってみたときに美しく見えるような世界なのかな。 というわけで『ポポローグ』はおしまい。
本物の里山のほうが…とか言いながら、しっかり昆虫採集にはまってるわたくしですが、感心したのは最初から何でもとれないってこと。
ところで、このゲーム、いつごろの時代を想定してるんでしょう。
台詞が説明的すぎるのがちょっと気になった。この感じはなんかに似てるなあと思ったら、TBS の『渡る世間は鬼ばかり』がちょうどそんなふう。橋田節をねらっているのかなあ。 |
12月12日(木)
テレビでドラゴンクエストのCMをやっていた。そろそろドラクエの季節なのか? 銭湯でおじいさんが背中を洗いながらドラゴンクエストのテーマ曲を鼻歌で歌ってる。それを聞いたまわりのおじいさんたちが、みんなで鼻歌をうたいはじめる。そこにナレーション。 ----ドラゴンクエスト8、プレイステーション2で"制作中" おじいさんたちがコブシをふりあげて「長生きするぞ!」とコールすると画面に「まっててね」と表示される。 がーん、もうすぐ発売じゃなく「制作中」のCMだったのね。いくらなんでも気が早すぎるでしょう、面白いけど。 ぜんぜん関係はないけれど、糸井さんの『マザー2』がやっと出た時「大人も子供もお姉さんも」というコピーで売ってのを見て「お姉さんでいられるうちに3をやりたいものだよ」と思っていたものよ。あれは本当に待たされましたからねえ。
糸井さんといえば、もう年単位で昔の話だけれど、ほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリンに、車のウィンカーの話があるのを唐突に思い出してしまいました。思い出したからまるっきり関係ないけど糸井つながりで強引に書いてしまうのです。 車を運転していると、自分のまわりの車がウィンカーを出すのと同時に車線変更しようとする。これが危なくてしょうがない。ウィンカーというのは「そろそろ曲がりたいんです。よろしくね」という合図のために出すのだから、出すのと同時に曲がっちゃったら合図の役にたってない。ウィンカーを出して数秒待ってからおもむろに進路を変えてくれれば、まわりの車は「いいよ、こっちへ入っておいでよ」と場所を空けてくれる(はず)。
逆に自分が進路を変えたい場合はどうかっていうと、これまた難しいみたい。ウインカーを出して「入れてよ」って合図しても、なぜだかぜんぜん入れてもらえない時がある。充分に入れる車間がある状態で車線変更するよと合図して、一呼吸置いて入ろうとすると、急にスピードを上げて「オレの前に割り込むな!」と車間を詰めようとする人がたくさんいる。なるほど、こういう扱いを度々受けると、合図などする方がバカみたい。黙って割り込んじゃったほうが話が早いじゃないの。
そんな目にあうと、珍獣様などは凡人(いや、凡獣というべきか)なので「もういいよ。わたくしもバカだけど、まわりの人間はもっとバカ。バカ同士でつきあってても疲れるだけだし、山奥に籠もって人と会わずに暮らしたいですわ」なんて後ろ向きに愚痴って終わるのですが、ダーリン(糸井さん)は違っている。
しかし、教えればどうにかなるもんなんでしょうか。って珍獣様こそ最初に鍛えてもらえっちゅう話もあるんですけどね、ほほほ。
今日は強引な話はこびでダラダラつづけます。文字ばっかりで客逃げそうですね。
想定していたものとは似ても似つかない形状の物体ですが、焼きたてのときの味は意外にもまあまあでした。冷めたら固くなってしまうのがちょっと残念。もっとも、材料を計ってないので、二度と同じものは作れないんですよ。よかったような、悪かったような、複雑な状態です。 そんなわけで、今日の教訓は、お菓子作りに目分量は禁物である、といったところでしょうか。あと砂糖は入れたほうがいいと思う(入れ忘れたのか…)。
ええい、無関係ついでにもうひとつ書いちゃうぞ。
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12月13日(金)
13日の金曜日ですが、特別なんということもありません。 昨日のおざなりケーキは、冷えると固まってしまい、電子レンジで温めると一瞬やわらかくなるものの、再度冷えるとさらに固くなるという呪いのケーキでございました。この件に関しては、ケーキのレシピを考えた
ひろこ様も注意しておられたのですが、注意を読む前にチンしてしまったのでございます。
『ぼくのなつやすみ』の虫相撲にやっと勝ちました。最終兵器は連続して戦えばスタミナが回復しないので、弱い虫を何匹も投入して削っていたら、キングカブトを使わずに倒せてしまいました。最終兵器のために苦労して手に入れたキングの立場は一体…
このシリーズけっこう人気あるみたい。本場台湾では『軒轅剣オンライン』が出るんだか、出たんだかって話です。 [追記] |
12月14日(土)
がぼ様(猫)の下痢が止まらないのでまた病院につれてゆく。もういい加減に持ち運ばれることに慣れてもらいたいものだが、やっぱりニャオニャオ大騒ぎ。もう、小心者なんだから、この男は。 1カ月も下痢が続いているのに体重は減ってない(むしろ微妙に増えてた)ので、小腸ではなく大腸性の下痢だろうということだった。小腸が悪いときには栄養を吸収できないので続けば痩せるという理屈らしい。 ついでにまた尿検査をしてもらったら、また血尿が出てるっていわれてしまった。先々週から餌のせいですか聞いたら、尿路疾患用の餌に変えたのなら、そうでないものよりはずっといいはずだから、このところの寒さのせいもあるんだろうということだった。 また注射してもらって(血尿をどうにかする薬と腸の炎症を止める薬らしい)、飲み薬をもらって帰る。 飲み薬は、今日の先生(そこの病院には獣医さんがたくさんいて毎回ちがう人が見てくれる)が言うには、今までのは炎症を直接止めるものではなくて、腸壁を保護する薬だということだった。それで自然に治る場合もあるが、症状が回復しないなら別の薬を使わなきゃダメだろうということだった。 うーん、こないだの先生は薬の内容を聞いたら「消炎剤」だって言い切ってて、腸壁の保護なんてひとことも言ってなかったよ。やっぱり獣医さんってよくわかんない。 夜はお台場のシズラー(ステーキ屋)に行った。3000円分のお食事券をもらったので、ほとんどタダで食べ放題だった。フィレステーキとサラダ&デザートバイキングのコースを頼んだ。ステーキも美味しかったけど、サラダバーにあった茹でたアーティチョークが美味しくて何度も食べてしまった。 帰りに空を見上げたら大きな流れ星がいくつも見えた。今日はふたご座流星群の極大日。東京にしては空のきれいな日でラッキーでした。 |
12月15日(日)
都会では、観光地の駐車場で空きを待つのに行列ができることがある。 そもそも、都内を車で移動するのが間違いだという話もあるけれど、たとえばお台場のように、都心から離れた場所で、駐車場スペースも沢山ある場合などは車を使う人も多いんじゃないかと思う。 お台場に限っていえば、公共の駐車場がたくさんあるので選ばなければ止められないということはない。ただ、公共駐車場は 1日置きっぱなしで 1500円という計算なので、ほんの 2時間ばかり買い物がしたい場合には止めにくい。 そういう場合は、買い物をするビルの駐車場に入れる。そういうところは 10〜15分ごとの課金だし、買い物した金額によっては 1時間無料サービスなんてこともある。 ところが、ビルの駐車場は満車になったとき大変だ。そこに入れたい人の車がビルのまわりで行列になってしまう。夏休み中やクリスマスの頃になると、駐車場待ちに 30分くらいかかったりして、予定外の時間を食ってしまう。 普通に混んでいるのなら仕方がないと諦めもつくけれど、もうすぐ入り口だなぁというところで割り込んでる車を見るとげんなりする。その割り込み方も、同じ方向から走ってきて割り込むのならば純粋に「このクソ野郎が、逝ってしまえっ…じゃなくて、そこのあたないい加減になさいませ。ビルの管理人をよびますわよ!」などと激怒する気持ちにもなれるわけですが、事はそれほど単純ではない。 世の中の大多数の人は、誘導されなくても駐車場のあるビルを左回りで左折しながら入り口に近づくが、割り込む人は逆まわりで近づいてくる。下の図でいえば、緑の矢印が通常の車の動きで、割り込む人は赤い矢印のように、逆方向から近づいてきて入り口直前で割り込んでしまう。
そこで問題なのは、赤の矢印の人たちが、何を考えて右折で割り込もうとするかってこと。もちろん並ぶのがいやでズルしちゃおうって人もいるはず。でも、もしかすると迷惑になる理由を知らずに「両方の列から譲り合って代わりばんこにはいればいいじゃない」と自然に思いこんでるだけなのかもしれない。
車のウィンカーの話で、糸井さんがコミュニケーションのしかたを教える学校が必要だと言っていたので、珍獣様も見習って建設的なことを言ってみようと思うのですが、知識だけでなく、ものの考え方を学ぶ学校が必要なのではないかと思うのです。
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12月16日(月)
中国の食材や雑貨を扱った店が増えている。デパートの特設会場や観光地ではなく、普通の街に八百屋さんや魚屋さんと同じ感覚で店を開いていたりする。 近所に新しくできた店に入って、薔薇のつぼみのお茶を手にとった。薔薇に見えたし薔薇だと書いてあったけど、中国の物産なのでハマナスのつぼみかもしれない。 手にとったら、たまたま口が開いていたのか袋の中身がザラザラっとこぼれてしまった。うわっ、開いてるよこれ、と慌ててその場に置いたが、薔薇のつぼみは床にもこぼれてしまった。食べ物なので拾って詰め直しても仕方ないし、どうしようかなぁと思っていると、店員さんが来て片づけてくれた。 お店をひとまわりして、ナツメを甘く煮たのと、甘草の花を乾燥させたもの(お茶じゃなく、水で戻して炒めて食べる)を選んでレジまで行った。お茶をこぼしてしまったので、あやまろうと思って(場合によっては同じものを買いますと言おうと思ったのだけど)、ふと見ると、さっき拾い集めた薔薇のお茶を袋に詰めて封をしなおしていた。 あやまりそびれた…(笑) 薔薇のつぼみは床にもこぼれてた。床にこぼれたものも詰めたかどうかは見てないのでわからない。でも、奥から別のを出してきた様子もなかったので、床にこぼれたのを詰めないと他の袋より少なくなってしまうと思う。 植物なんて地べたから生えるものだし、製造工程を見たらもっとすごいのかもしれないし、お茶だから熱湯を注いで飲むだろうし、そもそも中国のお茶は洗茶といって一煎目を捨てて飲むことさえあるので(※)、その程度のこと気にしてもしょーがないんだとは思うけど、日本ではこっそりやったほうがいいかもね…あははは。 まあ、原因は袋が開いてたことなんだけど、ちらかしたのは珍獣様であることだし、ここはひとつ、見なかったふりっちゅうことで(おい)。 ※ 洗茶をするのはカビの菌を付けて長期間発酵させる黒茶(プーアル茶など)や、茶葉が固く丸まっている青茶(烏龍茶など)だけで、すべてのお茶でするわけではない、と思う、たぶん。しかも、中国でも賛否両論あって、しなくていいという人もいるって聞いた。 |
12月17日(火)
がぼ様(猫)が昨日の夜からウンコをなさらないので、どうなっちゃっているのかなぁと思ったら、さっき立派なのをしてた。まだゆるいけど、ろぐろを巻けるくらいの濃度はあるよ。やった、これでトイレ掃除が楽になる〜(喜ぶポイントがちがっている)。 12月19日(木)
[追記] |
12月21日(金)
おともだちがいうには『猿カニ合戦』という昔話はつまらないらしい。とにかく意味がわからないという。何がわからないのかと聞いたら、おにぎりと柿の種を交換してしまうところから意味不明だという。なぜカニが「おにぎり」を持ち歩いているのか。そして損するのが目に見えている取引に、どうしてのってしまうのかと。 ううむ、そう言われてみれば不条理な話のような気もする。
こんな話は理解できない。面白くない。というお友達に、わたくしはこう言ってやった。
[追記] |
12月23日(月)
ケーキ作り再び。 小麦粉 2カップ今度はちょっとだけ真面目にやりました(ちょっとなのか)。砂糖はもうちょっと入れても良さそうでした。ベーキングパウダーはもっと少なくても大丈夫かも。前のおざなりケーキとちがって冷えてもそんなに固くはなりません(スポンジケーキみたいにはならないけどね)。やった、大成功。秤がないときは、粉 100cc = 50g で換算すればいいみたい。 作り方は、卵に砂糖を入れて泡立て器でよく泡立てる。小麦粉にベーキングパウダーを加えたものを空気と一緒にビニール袋に入れ、口を閉じてふりまわして粉と空気をよく混ぜる(ふるいの代わり? 簡単でいいね)。バターを溶かして(湯煎してもいいけどレンジで軽くチンしても可。加熱しすぎないよう注意)卵にまぜ、そこに小麦粉を加えてさっくり混ぜる。焼き型にバターを塗ってオーブンにつっこんで焼く。竹串を刺してみて生地がついてこなければ中まで焼けてるはず。
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12月29日(日)
ガスコンロを新調した。前のはマッチを使わないと点火しなくなってしまったからだ。パロマの IC3300F とかいうやつ。売り場にあったもので一番安いのを選んで「じゃあこれ」って買って帰ろうとしたら、店員さんにホースは大丈夫ですかと聞かれてハタと立ち止まる。ガスコンロはガスホースを繋ぐ場所がものによって違う可能性があるので、前に使ってたホースが使えない場合もあるのだそうだ。しまったそこまで考えてなかった。 市販のガス用ホースは 50センチの次は 1 メートル。たぶん 50センチで足りそうな気はしたけれど、念のために 1 メートルのやつを買って帰った。実際に設置してみると、50センチじゃギリギリで余裕がなく、60センチでちょうどいい感じ。短いの買ってたらやばかったわ。 |
12月30日(月)
今年も浦安にある魚河岸に行ってきました。でも今年はあまり変わった魚もいなくて、マグロの目玉と頬肉、鮭のスジコを買って帰りました。 |
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