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和名 ハラビロカマキリ(成体)
科名 カマキリ科
学名 Hierodula patellifera
中名 寛腹螳螂
撮影日 2007/11/01
撮影地 東京都葛飾区
特徴
・幅広く、平たい腹
・二の腕に白い点がある>[]
・上翅に白い点がある>[][]

 腹が太いのでメスかも知れない。


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◇ ◆ ◇
【カマキリの見分け方】

オオカマキリ
・後翅が赤紫色で不透明
・鎌(かま)の付け根が淡い黄色
・体長が

チョウセンカマキリ(カマキリ)
・後翅が透明
・鎌の付け根が濃いオレンジ色

コカマキリ
・オオカマキリやチョウセンカマキリ、ハラビロカマキリにくらべるとだいぶ小型。
・鎌のある足の内側に黒い斑紋がある。
・緑色個体は希

ハラビロカマキリ
・前翅に白い点が一個ずつある
・前足の付け根のに近いところに三、四個の白い突起がある
・パッと見て腹が幅広で、鎌も太め

ウスバカマキリ
 見たことがないのでわからない!

以上が日本産の代表的な種で、外にも何種類かいる。都市部でみられるのは上記の五種類くらいじゃないかと思う。

 
 左のスライドショーはハラビロカマキリのメスで、10月16日に撮影したもの。秋になると産卵をひかえてまるまると肥えたメスが道ばたを歩いているのをよく見かける。自転車などにひかれて死ぬ個体も多い。
 
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