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全釈漢文大系33『山海経・列仙伝』復刊リクエスト |
今年は海に行こうと思っていたのに
行きそびれてしまった...
8月4日(日)
夕方からすごい雷。 雷のせいでパソコンの電源が瞬断されて、立ち上げなおしたらディスプレイの設定がとばされてました。よく見ると IME の設定も前とちがってる。 この程度で済んだのならよかったと納得して、メールのチェックをしようとしたら、外につながらないことに気づきました。LANカードの設定を見直そうとしたら、何度やってもエクスプローラーが強制終了しちゃう。 ドライバーを入れ直して設定しなおしたら、とりあえずネットワークまわりはもとにもどったみたいだけど、他の部分はどうなっていることやら。 雷よけにクワバラクワバラと書いたお札でも貼っておくべきでしょうか。 8月5日(月)
8月6日(火)
今朝ベランダでとれた茄子(ナス)。
瓜のあだ花というけれど、これも本当のことだと思う。ベランダで育てているヘチマとニガウリ。毎日のように花が咲くけれど、みんな雄花ばっかり、実のなる雌花がほとんどつきません。おそらく土が痩せすぎているのでしょう。肥料をやってみましたが、今からでは遅いかもしれません。ヘチマの炒め物が食べたいんだけどなぁ。 |
8月9日(金)
EARTH LIGHT の真名さま、猫の館 のひぶち様が、某祭りのために今年も福岡からいらっしゃるというので銀座に美味しいものを食べに行った。主催者は 魔法の卵 のERI様。 お昼過ぎに集まって、みんなで銀座をぶらついていたら、コーヒー飲料の市場調査で謝礼も出るからと呼び止められる。炎天下で働いてるせいか、呼び込みのおばさんが必死だった。
喫茶店で暇をつぶし、夕方からご飯を食べに行った。
上の写真は 3種類のカレーとプーリーが出てきたところ。皿の上でぷっくりふくれているのがプーリー(揚げパンの一種)。ちぎってカレーにつけて食べると美味しい。
「すり下ろしたニンジンをギーで炒めて固めたのかな。つなぎは小麦粉…いや米粉?」
食事が終わったのは 19時頃だったので、また喫茶店に入ってあることないこと語り合う。23時頃おひらきにして家に帰ったが、西葛西まで一緒だった
ERI様が別れ際に「そろそろ小腹がすいてきたよね」と言ったのには、さすがの珍獣様も敗北を認めざるをえなかった。
8月10日(土)
◎和牛のおいしい店・こうらい亭
新宿に買い物に行って、高島屋の「茶語」で茶葉を買う。阿里山金萱(200円/10g)と金毛蟹の特級品(100円/10g)。
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8月12日(月)
ナイルレストランのニンジンケーキが忘れられなくて自作してみることにした。作り方がまるっきりわからないけれど、おそらくハルワ・アル・ジャザルという中近東のお菓子のバリエーションではないかと思う。 【珍獣風ニンジンケーキ】まず、ニンジンをすり下ろして炒めなければいけないが、フードプロセッサーがないので 1本目で挫折。残りはみじん切りにしてごまかした。
フライパンを熱してバターを溶かし、すり下ろしたニンジンを炒める。
ニンジンの水気が飛んできたら、小麦粉を加える。粉が入ると急にモッサリしてくるので焦がさないように気をつけながら 2分くらい炒めてニンジンとなじませる。
牛乳、黒砂糖、カルダモンの粉を加える。黒砂糖は固まりだったら包丁でくずして使うこと。写真では鍋を変えているけどフライパンのままでもいいと思う。
水気がとんでモッタリしてきたら火をとめ、型に詰める。写真のように深さのあるお皿にラップをしいて使えばいいと思う。あら熱をとってから冷蔵庫で冷やす。 …というわけで、現在冷やし中です。不味くはないと思うんだけど、美味しくできてるかどうかは不明。続報を待て。
8月13日(火)
上の写真は冷蔵庫で一晩冷やしたもの。ナイルさんちで買ってきたものにくらべると、かなり白っぽくて見劣りする。小麦粉を減らせばもっとニンジンの色が出ると思うけれど、あんなに真っ赤にはならないと思う。それともニンジンをもっとしつこく炒めないといけないのだろうか。それでもあんなに赤くなるものなのか? 食べてみると、甘さと香りは良く似ている。でも舌触りが違う。ナイルさんちのは、もっとニンジンがみっちり詰まっている感じだったけれど、珍獣が作ったものはネットリとした粉の舌触りになってしまっている。やはり粉は減らすべきなのだ。
勝手にニンジンケーキリンク ◎ハルワ・アル・ジャザル(アラビアのお菓子)
◎ガジャル・ハルワ(インドのお菓子)
◎ガジャル・ハルワ(たぶんインドのお菓子)
8月14日(水)
日付が前後してしまうけれど、もう一度ニンジンケーキに挑戦したので続きを書くのです。 【珍獣風ニンジンケーキ・リベンジ版】まず、ニンジンをすり下ろし(今度は全部しっかりすり下ろした)、バターで炒める。牛乳、鶯豆の煮物、カルダモンの粉を加えて 30分くらい煮込む。水分が減ってくると焦げやすくなるので、こまめにかき混ぜながら水分を飛ばしてしまう。ボッサリした感じになったら火をとめ、型に詰めて冷やす。 小麦粉と黒砂糖を入れるのをやめて、牛乳を増やしてみた。これでも水分が飛ぶまで煮こめばちゃんと固まる。上の写真は光の関係でちょっぴり赤っぽく映ってるけど、実際にはカボチャの煮物みたいな黄色だった。 今回は砂糖を入れなかったけれど、これは鶯豆の煮物が甘かったから。ニンジンだけで作る場合は砂糖をいれたほうがいいと思う。 味は、かなりナイルさんちのに近づいているような気がする。粉を入れなかったのは正解だと思う。それでも舌触りがちょっと違う気がするのは、ニンジンのすり下ろし方が違うせいかもしれない。赤い色のひみつもよくわかんないけど、それは厨房で 10年皿洗いをしなきゃ盗めない企業秘密だから仕方ないのかも。 [追記] |
8月13日(火)のつづき
暑いので血迷ってウクレレを買ってしまった。 練習なので 5000円くらいの安いのでいいやと思ったけれど、 「 1万円を超えたくらいからウクレレらしい音になると言われていますよねえ」 などと、店員のお兄ちゃんにそそのかされ、実際にいくつか音を出してみると、5000円のはオモチャみたいな音しかしないと気づいてしまう。 さらに悪いことに、店員のお兄ちゃん、かなり弾ける人みたいで、 「こっちのは有名じゃないメーカーだけど、値段にしては音がいいですよ。糸巻きもいいのを使ってますよ。こっちの 7万円の楽器と同じのですよ」 なんてこと言いながら、いろんな曲を弾きはじめるのです。思わずそれをくださいと言ってました。Cemic という、聞いたことのないメーカーのもので、ケースとハナコサンの笛(ウクレレ調律用の笛のこと)付きで 14800円。共鳴胴の内側に Cebu's Top Quality ... と書いてあるのでセブ島(フィリピン)製かもしれない。 ギターならコードをおさえてつま弾くくらいのことはできるので、ウクレレ用のダイアグラム(押さえ方を書いた表みたいなやつ)があれば弾き方はわかるだろうと思ったけれど、『超簡単!!
2分で弾けるウクレレ』とかいう激しい売り文句の入門書をみつけて一緒に買ってしまう。
8月14日(水)
いつぞや新宿高島屋の地下 1階で買った阿里山金萱(中国茶)を飲んでみました。
8月15日(木)
「無事、終わったので本日でN社から撤退と相成りました。よかったよかった(ほんと言うと終わってないんですが、N社のお金がなくなったので…)」 つまり、まだブツは完成していないけれど、予算がないので社員じゃない人から撤退しているってことなのでしょう。とうぶん終わらないだろうなぁと思っていたけど、やっぱり終わらなかったのね。 ホントに出るのかしら。某社のページに発売は今年の冬だって書いてあったけど。
8月16日(金)
8月21日(水)
8月22日(木)
だいたい、普通の玄米というのはどこで売っているのだろう。スーパーにあるのは使いやすく加工したものばかり。しかも500g で 400円もするようなお試し品ばかり。こんな高いもの、日常的に炊いてたべられない。 お米なんだから米屋さんに行けばあるのだろうか。いや、まてよ。お米を売ってるからといって玄米を扱ってるとは限らない。自分のところで精米してる米屋さんじゃなきゃダメなのよね。 ところが、家のまわりに米屋がない。スーパーや酒屋さんで米を扱ってるところはあるけど、いわゆる昔ながらの米屋さんに心当たりがまるっきりない。このあたりは埋め立て地に発展した町なので、昔ながらの店というのはもともとないのだけれど、じゃあ、古い町に行けばあるのかっていうと、やっぱりない気がする。数年前まで住んでいた葛飾にも、お米専門に売っている店はほとんどなかったと思う。米屋自体がものすごく減ってる。 近所の店を探すのにネット検索とゆうのも馬鹿馬鹿しいとは思ったけど、仕方ないので「葛西 米屋」などのキーワードで検索をかけたら、お店で精米している米屋さんが 1軒だけみつかった。地図を見るとバスなどでよく通る道だったけれど、お店が地味なのでぜんぜん気づかなかったらしい。 コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれ…品揃えはわりと普通。玄米食に慣れていないなら、ヌカの薄い ひとめぼれ あたりが食べやすいと言われて 5Kg 買うことにした。2250円だった。普段食べているお米が、10kg で 3500円 くらいなので、想像以上に高い。それでも、お店に並んでいるものの中では安いほうだった。スーパーのように大量に仕入れられないので仕方がないのだと思う。 昔話などで、貧乏なので白いご飯がたべられないという話をよく聞くけれど、今は逆に貧乏だと玄米が食べられない。ヒエやアワが高いのは栽培されている量が少ないので仕方がないと思うけど、玄米は米なんだから、お米が安く売れるのなら、玄米だって普通に売れてもよさそうなのに。これからは子供に昔話をするときには「昔は白いお米が高くて食べられなかったんだよ。今と逆だね」と教えなければいけないかもね。 などと、ブチブチいいながら炊いてみる。たしか玄米は両手のひらでこすり合わせるようにして研ぐんだったかな。表面に細かい傷をつけると水を吸いやすくなるんだって聞いた。長く給水させたほうがいいとも聞くので、朝研いだ玄米を夕方炊くことにした。 少し多めに水加減をして、普通に炊飯器で炊いてみた。
お米を変えたらおかずも変わってしまった。肉より植物質のもののほうが玄米の味に合うような気がして、普通なら肉を使うところでも、代わりに凍豆腐(高野豆腐)を使ったりする。凍豆腐は市販のでもいいけど、自分で作ったほうが美味しい。 普通のお豆腐を冷凍庫で一晩凍らせて溶かしたものを、絞って水気を切る。不思議なことに絞ってもくずれない。ひとくち大に切って、野菜と一緒に含め煮にしたり、炒め物に入れたりする。炒め物にすると意外に美味しい。鶏肉そっくり…とまではいかないけれど、ちょっと肉っぽい食感になる。これを市販の高野豆腐でやると、スポンジみたいな食感がしてダメなのだ。自作したものは、もっとしっとりしている。 市販の高野豆腐は卵とじにすると美味しい。水でもどしてぎゅーっと絞り、食べやすい大きさに切る。サラダ油で炒めて、鰹節でとっただし汁と醤油で味付けして溶き卵でじゅ〜っととじる。卵と出汁のうまみが高野豆腐によくからむ。 そんなこんなで、ごきげんな玄米食ライフを楽しんでいたら、ものすごい下痢をした。食べ慣れていない人が玄米を食べると下痢をすると聞くけれど、思いっきりお約束通りになってしまった。そういえば、ここ数日、毎朝きまって出ていたものが出にくかった。たぶん繊維質が多すぎて消化不良を起こしていたのだと思う。胃腸をあまやかしすぎていたのだと実感した。 とりあえず、よくかんで食べることにしよう。たぶん歯やアゴも甘やかしすぎたのだ。少し鍛えなおさなければ。普段より高い米を
5kg も買ってしまったのだから、ここで引き下がるわけにはいかないのだ、などとつまらない意地をはってみる。
[追記] |
8月25日(日)
今年も区民プールに行った。プールなんかで日焼けして顔を赤くするのはどうなのよと思うんだけど、今年もお約束の日焼けをした。 8月26日(月)
日が暮れてから、餃子の移動販売車が来た。
8月28日(水)
8月29日(木)
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写真は多いし激しく重くなりそうなページですまん。ちなみに、今月の素材はこれ。
縦ライン用の蓮花文様 |
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