復刊ドットコムにて『全釈漢文大系33 山海経・列仙伝』の復刊リクエストは継続中です。少しずつですが確実に投票が集まっています。みなさんどうもありがとう。100票獲得まで、もうちょっとおつきあいくださいませ。
全釈漢文大系33『山海経・列仙伝』復刊リクエスト |
今月の中頃から広告メールが多くて、すごいんですぅぅぅ。そりゃ、1日に
10や 20 の広告メールなら無視しようじゃないの。でも、1日で 100通来てごらんなさい、いいかげんキレるってものなの。
日に 100通も届くメールは英語のものばかりで、エロ系だったりネズミ講だったり内容はいろいろですが、全部 HTML メールで、From が @ns1.optprofessionals.comの二種類(@より前は適当な文字列が入ってるみたいですが)でした。どっかの業者が機械的に送ってくるみたいです。 1週間くらいその調子でものすごい数のメールが届いたと思うと、急に数が減って、今度は
From が @yahoo.com の広告メールが腐るほど来るようになりました。件名のつけかたなどを見ていると、前のと同じ業者のような気もします。
しっかし、同じ人に日に 100通も広告送ったら逆効果だろうに、広告業者というのは何を考えてるんだろ、よくわかんないわ。 |
10月3日(木) しばらく涼しい日が続いていたのに、台風が通り過ぎたらまた暑くなってグッタリ中です。それでも夕日の色なんか見ていると確実に秋の色をしてる。太陽の色というか、空の色は、季節によって違って見えるんだけど、あれは気のせいなのかしらねえ。気温の差とか、空気の澄み具合とかで違って見えるのかしら。 ベランダの茄子やヘチマも時期が終わるので整理しなきゃ。来年用にハーゲリーとかいう品種のチューリップの球根を買ったので植えてみようっと。去年の春先に植えたトムソーヤやシンデレラは、思ったより普通の花が咲いちゃったので、今度はちょっと違うの買ってみたのです。真っ赤で背の低い小さな花が咲く予定。 10月6日(日)
あんまり素敵には写ってないけど、古墳の写真は下記にも沢山あります。
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10月5日(土) イクスピアリの映画館で『リターナー』を見た。レイトショー割引で 1200円。 映画館はガラガラだった。レイトショーとはいえここまで人がいないのは珍しい。あんまり人気ないのかな。そういうわたくしも「どうせ金城武のプロモでしょ、CGがすごいだけに決まってるしぃ」なんていいながら見に来たのだけれど。 ところが、見始めて 5分としないうちに、あまりにも面白いのですっかり夢中になってしまった。未来を変えるために過去からやってきた少女の話なんてありがちなネタだけど、こうキレイにまとめてくれると気持ちがいい。かなり『マトリックス』を意識してるっていうか、わざと真似して作ってる感じなんだけど、わたくしとしてはマトリックスよりず〜っと面白かった。 金城武もかっこいいけど、岸谷五郎の悪役が、もう最高に悪い感じできゃ〜。鈴木杏もいい表情してる。 10月4日(金)
月桂樹、柚子手前、ノビル、ハマユウの実、ジャノヒゲ。
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10月11日(金) あっ! 今日は11日じゃないの。10月10日は葛西臨海水族園の開園記念日で無料開放デーだから行こうと思っていたのに、すっかり忘れてた。調べたいこともあったのに。かなりショック。 10月12日(土)
一昨年だったか大阪にある保育社に電話をして在庫がないか聞いたら、あっさり品切れだといわれてしまった。絶版ですかと聞いてみたら、いずれ増刷するかもしれないということだった。いずれっていつなのよ。もうだいぶたってるのに。
こういう話をすると古本屋さんで探せばとアドバイスしてくださる方が必ず現れるのですが、それはもうとっくにやりました(T-T)
10月13日(日)
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10月14日(月) まだまだ暑い日が続いていたりするのに家の前の桜並木は落ち葉の製造を開始した模様。今年も落ち葉でたき火をして芋を焼いた。
午後から遠くの図書館に行き『蛾類幼虫図鑑』を見た。学校のそばで見つけた幼虫はウンモンスズメのようだった。図鑑にはウンモンスズメの食草はマユミやケヤキとあって、ヤブコウジは含まれていなかったけれど、模様や頭の形から考えると、やはりウンモンスズメのような気がする。成虫になると渋い緑色の蛾になるはず。飼ってみたい…
10月15日(月)
今年は秋になっても芋虫のたぐいをあまり見かけなかったので、どうしたのかと思っていたけれど、やっとそういう季節になったようだ。 |
10月21日(月) とある会社に、ある理由で「退会したいので手続きをおしえてください」とメールをしたのは少なくとも一週間以上前のことだったと思うのだけれど、まるっきり返事のないままダラダラと時間が流れた。 退会といっても、別に恨み辛みのある話ではなくて、入会したときと状況が変わったからなのだけれど、あまり無視されると心おだやかではない。だいたい、退会手続きなど入会案内とセットで説明されていてもよさそうなのに、FAQ に書いてないというのもなんだか作為的でイヤなのよねえ。 無料会員なので、ほっといても会費はとられない。でも読む必要のなくなったお知らせメールがずーっと送られてくるのはちょっとイヤだ。お知らせの配信を中止してもらうためにも退会はしたい。
Re : ○○○○からのお問い合わせ○○○○のところは、人間のふりをするときの名前(本名ともいうね)の「呼び捨て」である。みなさんも自分の名前を当てはめて想像してください。タイトルだけ見るとかなりギョッとするから。 あれ〜、わたくし何か悪いことをしたかしら、などと一瞬たじろいだりしながら本文を読んだら、中身は対応が送れたことと退会処理をしたことを丁寧に説明したものだった。ああビックリした、おどかさないでほしいわ。 敬語を正しく使わなきゃダメなんて言うつもりはないのだけれど、さすがに三度も問い合わせてやっと送られてきた返事で、いきなり呼び捨てというのはあんまりじゃない?
人間名じゃなかったら晒してみんなで鑑賞するのに、すご〜く残念な気持ち。
10月19日(土)
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10月25日(金) 先月はプリンターを新調し、今月はフォトショップエレメンツを買い、何をやっているかというとトレーディングカード作りだったりする。『山海経』ネタで一度やってみたかったのよね。
写真で見ると、わりといい感じに見えるでしょ。実際かなりいい感じにできているのよ。でも、カードなので紙を選ぶのです。ある程度ハリあって、遊んでいる途中で折れにくいもの、できれば光沢紙がよくて、それでいて指紋がつきにくいものがいいなぁと考えると、ぴったりくる紙がありません。 ある製紙会社で聞いてみたら、カード用の紙はインクジェット用じゃないんですって。光沢のある紙に液状のインクを定着させるのって難しいのよね。昔のプリンターみたいにインクリボンだといいんだけれど、そういうプリンターはもうほとんどありません。ALPS って会社で出してるんだけれど、インクリボンを普通のお店では買えなくて、会社に直接注文しないといけないみたい。しかも、インクジェットよりコストがかかるのでつらいです。 写真のカードは、板目紙という、裏表が白くて厚みのあるボール紙に打ったもの。ちょうどカルタのような手触りです。重厚感があって渋い完成度ですが、光沢がないのでシャップルしにくいです。裁断も自分でやっているので、大きさにばらつきがあるのも気になります。たかだか1ミリ以内の誤差なのに、カードにすると目立つのよね。 いっそ印刷屋さんに持って行ってしまえば簡単そうだけれど、いきなり大量発注もできないので最初は手作りでやるつもり。試行錯誤の日々がつづきます。
[追記] |
10月26日(土) お台場の デックス に「台場一丁目商店街」がオープンしたとテレビのニュースでやっていた。活気に満ちた昭和30年代の町並みを再現したショッピングモールだということだ。 町並みを再現だなんて言われると、正直なところ、またかって言いたくなる。お台場は常に何かを再現している。デックスには香港の町並みを再現した「台場小香港」があるし、少し離れた別のビルにはイタリアの町並みを再現した「ヴィーナスフォート」がある。そして今回の「台場一丁目商店街」だ。 お台場だから素敵なのではなくて、香港みたい、イタリアみたい、30年代の日本みたいだから素敵? なんとなく方向性がまちがってるような気もするけれど、まあ面白ければそれでよし。珍獣にとってお台場は近所の商店街なので(少なくとも銀座よりは近い)、大規模な遊び場が出来たと聞けば、行かねばならぬさだめなのよ。というわけで行ってみたのだが…うーん、まあ、こんなもんかなって感じだった。 全体はナンジャタウンの福袋七丁目っぽい感じにディスプレイしてあって(行ったことないとわかんないよねえ)、アトラクションのかわりに店が入ってる。お店は、駄菓子屋さんとか、和装の古着屋さんなど懐かしい感じのものもあるけど、今風の服を売ってる店も普通に入ってたりする。和風の雑貨を売ってる店が多いので、そういうのがほしい時はいいかもしれない。 飲食コーナーもあって、たこ焼きや鯛焼き、ラーメンなどを、古っぽい店で売ってたりする。「イタリアうどん」なるものを売っている店があって、なんだろうと近づいてみると、ただのスパゲッティ屋だった。
ひとまわりして気が済んだので、お昼は同じビルにある台場小香港の新記という店でBランチを食べて帰った。香港式の極細ちぢれ麺入りの湯麺と、牛バラ煮がトッピングされた半ライスのセットだった。
10月27日(日)
うーん、決してつまんなくはなかったです。好きか嫌いかでいったら、好きなんだけど、誰が見ても面白いと感じられるかは微妙。タイトルは『千年女優』だれけれど、女優のほうだけ見てると最後まで「なんじゃこりゃ?」で終わってしまいそう。女優を取材してるオッサンに共感できない人は、何度見てもダメかもしれない。 |
縦ライン用の山水画 |
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