種名のわからないものリスト

まだ名も知らぬものたちが残っているかもしれませんが、現在コメントを受けつけていません。ごめんなさい。


コナカイガラムシの仲間
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukaig_a.html#01
 すごく小さな虫です。ミカンコナカイガラムシってやつに似てるんですけど、正確には違うような気がします。ワタ(綿花)の実にへばりついてました。

ハムシの仲間
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhams_a.html#05
 ハムシは難しいわ。ヨモギハムシ、ルリハムシ、ハンノキハムシ…そこらへんかな?

アブまたはハエの仲間
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuabu_a.html#09
 これまた小さな虫で、ハエかアブの仲間であることは確かです。体は水色っぽいメタリックカラーで、口の形に特徴があります。ミギワバエ科の虫のような気がしてますが正確な種名はわかりません。

キンバエの仲間
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhae_a.html#03
 キンバエにも種類がたくさんあるので正確な名前がわかりません。なんとなく写したら、やたらと美しくとれてしまったので捨てるのがおしくなった逸品です。恐いもの好きの方は「他の写真」ってところもクリックしてみてくださいね。目と目のあいだの隙間に生えた剛毛にゲロっときますよ。

ハバチの仲間A
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhati_b.html#04
 バラの葉を食べるハバチです。クシヒゲハバチもしくはクワガタハバチではないかと思うのですが、残念ながらわかりません。飼って羽化させてみるべきだったかも。

ハバチの仲間B
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhati_b.html#05
 クロハバチの仲間のような気がしますが、違うかもしれません。街路樹に大量についていて、葉を穴だらけにしていました。食いあらされた葉は葉脈だけ残って茶色くなっています。そういう木が、道沿いにずっと続いていました。
 木の名前がわかれば虫のほうも候補が絞れそうです。街路樹だからどっかに問い合わせたら木の名前くらい教えてくれそうだけど、どこに聞いたらいいのかな。
 その後区役所にメールして確認したところ木の種類はトネリコでした。

緑色の芋虫
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#02
 ハマキガ科のなんかっぽいですがこの手のやつは幼虫の図鑑を見ても特定しにくいです。飼って成虫にしてみなきゃだめですね。

なんらかの卵
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#03
 たぶんハマキガ科のなんかの卵だと思ってたんだけどイラガの卵かも。卵の写真も集め出したらはまりそう。でも、きちんと種名を特定するには飼って確かめないといけないので大変な作業ですね。

シャクガの一種
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_f.html#03
 シャクガ科であることは確か。

マダラガの一種(ウメスカシクロバ?ルリイロスカシクロバ?)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000102.htm
 なんとかスカシクロバってやつだと思うんですけど。

謎の芋虫(解決:オオタバコガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000105.htm

目玉模様の緑色の芋虫(解決?:オオアカキリバ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_a.html#01
 写真では大きさがわかりにくいですが、体長は 30mm くらいです。肉眼では緑の地に黒い点々があるように見えてましたが、接写してみたら点々のひとつひとつが目玉の模様をしてて「きゃー、素敵っ、百百目鬼(とどめき)みたい!」と、ひとり歓声をあげました。でも、名前がわからないんです。図書館で保育社の『蛾類幼虫図鑑』を見て、それっぽい虫はみつけたんですけど、これだっ!という決め手がないんです。やはり飼うしかないでしょうねえ。
 オオアカキリバっぽいです。

イボタロウムシの仲間(解決?:ツノロウムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukaig_a.html#02
 これもカイガラムシの一種です。イボタロウムシに近いものでしょうけど正確な名前はよくわかりません。なんの木についていたかわかれば手がかりになるのですが、ざんねんながら木の名前はわかりません。
 写真に写っている白い物体は虫の本体ではなく、虫から分泌したものです。指先でつぶしてみると、やわらかくねっとりしています。白いものを、昔は「蝋」として使ってました。蝋燭(ろうそく)の「蝋」のことです。この文字が虫偏なのは、虫から作られるからなんですよ。今でも桐のタンスを磨くのにイボタロウムシの蝋を使います。天然ものは沢山とれないので表面の目立つところだけに使われるそうです。
 どうやらツノロウムシっぽいです。

コガネムシの仲間(解決?:ヒメコガネ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukoga_a.html#06
 黒くて固い前翅に縦うねがあります。
 読者の方からの情報で、ヒメコガネの変種ではないかとのことです。

ゾウムシの仲間(解決:カシワクチブトゾウムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuzoms_a.html#02
 たぶんゾウムシの仲間なんですけどよくわかりません。とても小さな虫です。
 読者の方からの情報でカシワクチブトゾウムシと判明しました。

アブの仲間(解決?:シマハナアブ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuabu_b.html#02
 ハナアブの一種だと思うんですけど…
 読者の方から「シマハナアブの黒化したのじゃないか」というメールをもらいました。改めて調べると、かなりそれっぽいのですが、大きさからいうとナミハナアブの線も捨て切れないような。でもナミハナアブは翅に茶色い部分があるはず…これにはなさそう。やはりシマハナアブでしょうか。

ハエの仲間A(解決:ブランコヤドリバエ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhae_a.html#05
 ヤドリバエもしくはハリバエの仲間?
 読者の方からのご指摘でブランコヤドリバエと判明。アゲハの幼虫から出てくるのはコイツか!

ハエの仲間B(解決:オオクロバエ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhae_a.html#06

クモの仲間(解決?;オオシロカネグモ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukumo_a.html#03
 道を歩いていたら腹が緑色に光るクモをみつけて撮影したものです。巣の向こう側へまわって背中をみれば種類がわかると思うんですが、マンションの花壇だったのであきらめました。こういうのは図鑑を見ても名前がわからないんです。どれも背中側から写した写真しか載ってませんからね。
 巣の感じとか、シルエットなどからオオシロカネグモかなぁと。

ミントを食べる芋虫(解決?:ベニフキノメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_a.html#06
 これは珍獣様が住んでるアパートの花壇でみつけたものです。アップルミント(シソ科)の植物を食べてました。小さなガになるはずですが、こういうのになると成虫まで育てても同定できる自信はないです。
 ベニフキノメイガっぽいです。

シャクトリムシ(解決?:ヨモギエダシャク)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#06
 シャクガ科であることは確か。家のまわりにこれとよく似たシャクトリムシがけっこういるんですが、それぞれに微妙に色が違ったりして、別の種なのか、同じ種の色違いなのかさえよくわかりません。やはり飼うべきなのです。
 色の違うのもひっくるめてヨモギエダシャクのようです。

メイガの一種(成虫)A(解決?:カバイロトガリメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#10
メイガの一種(成虫)B(解決?:シロマダラノメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_c.html#01
 これなんか成虫なのに種名がよくわかんないし。小さなガは数も多くてむずかしいです。昆虫学者ってえらい。

カメムシの仲間(解決:ヒメナガカメムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000173.htm
  すっごく小さなカメムシです。

アジサイの毛虫(解決:スジモンヒトリ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_d.html#04
 ズバリ毛虫。ザ・毛虫。毛虫としかいいようのない虫です。これだけ大きい虫なら『蛾類幼虫図鑑』を見ればわかりそうな気がするんですけど、なんせ近所の図書館にはないし、図鑑なので貸し出しはしていないし、簡単に見られないんです。
 問題の図鑑を見てきたところ、どうやらスジモンヒトリっぽいです。
 

 
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