謎の芋虫(解決:オオタバコガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000105.htm
目玉模様の緑色の芋虫(解決?:オオアカキリバ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_a.html#01
写真では大きさがわかりにくいですが、体長は 30mm くらいです。肉眼では緑の地に黒い点々があるように見えてましたが、接写してみたら点々のひとつひとつが目玉の模様をしてて「きゃー、素敵っ、百百目鬼(とどめき)みたい!」と、ひとり歓声をあげました。でも、名前がわからないんです。図書館で保育社の『蛾類幼虫図鑑』を見て、それっぽい虫はみつけたんですけど、これだっ!という決め手がないんです。やはり飼うしかないでしょうねえ。
オオアカキリバっぽいです。
イボタロウムシの仲間(解決?:ツノロウムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukaig_a.html#02
これもカイガラムシの一種です。イボタロウムシに近いものでしょうけど正確な名前はよくわかりません。なんの木についていたかわかれば手がかりになるのですが、ざんねんながら木の名前はわかりません。
写真に写っている白い物体は虫の本体ではなく、虫から分泌したものです。指先でつぶしてみると、やわらかくねっとりしています。白いものを、昔は「蝋」として使ってました。蝋燭(ろうそく)の「蝋」のことです。この文字が虫偏なのは、虫から作られるからなんですよ。今でも桐のタンスを磨くのにイボタロウムシの蝋を使います。天然ものは沢山とれないので表面の目立つところだけに使われるそうです。
どうやらツノロウムシっぽいです。
コガネムシの仲間(解決?:ヒメコガネ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukoga_a.html#06
黒くて固い前翅に縦うねがあります。
読者の方からの情報で、ヒメコガネの変種ではないかとのことです。
ゾウムシの仲間(解決:カシワクチブトゾウムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuzoms_a.html#02
たぶんゾウムシの仲間なんですけどよくわかりません。とても小さな虫です。
読者の方からの情報でカシワクチブトゾウムシと判明しました。
アブの仲間(解決?:シマハナアブ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuabu_b.html#02
ハナアブの一種だと思うんですけど…
読者の方から「シマハナアブの黒化したのじゃないか」というメールをもらいました。改めて調べると、かなりそれっぽいのですが、大きさからいうとナミハナアブの線も捨て切れないような。でもナミハナアブは翅に茶色い部分があるはず…これにはなさそう。やはりシマハナアブでしょうか。
ハエの仲間A(解決:ブランコヤドリバエ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhae_a.html#05
ヤドリバエもしくはハリバエの仲間?
読者の方からのご指摘でブランコヤドリバエと判明。アゲハの幼虫から出てくるのはコイツか!
ハエの仲間B(解決:オオクロバエ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuhae_a.html#06
クモの仲間(解決?;オオシロカネグモ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zukumo_a.html#03
道を歩いていたら腹が緑色に光るクモをみつけて撮影したものです。巣の向こう側へまわって背中をみれば種類がわかると思うんですが、マンションの花壇だったのであきらめました。こういうのは図鑑を見ても名前がわからないんです。どれも背中側から写した写真しか載ってませんからね。
巣の感じとか、シルエットなどからオオシロカネグモかなぁと。
ミントを食べる芋虫(解決?:ベニフキノメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_a.html#06
これは珍獣様が住んでるアパートの花壇でみつけたものです。アップルミント(シソ科)の植物を食べてました。小さなガになるはずですが、こういうのになると成虫まで育てても同定できる自信はないです。
ベニフキノメイガっぽいです。
シャクトリムシ(解決?:ヨモギエダシャク)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#06
シャクガ科であることは確か。家のまわりにこれとよく似たシャクトリムシがけっこういるんですが、それぞれに微妙に色が違ったりして、別の種なのか、同じ種の色違いなのかさえよくわかりません。やはり飼うべきなのです。
色の違うのもひっくるめてヨモギエダシャクのようです。
メイガの一種(成虫)A(解決?:カバイロトガリメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_b.html#10
メイガの一種(成虫)B(解決?:シロマダラノメイガ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_c.html#01
これなんか成虫なのに種名がよくわかんないし。小さなガは数も多くてむずかしいです。昆虫学者ってえらい。
カメムシの仲間(解決:ヒメナガカメムシ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000173.htm
すっごく小さなカメムシです。
アジサイの毛虫(解決:スジモンヒトリ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zuchou_d.html#04
ズバリ毛虫。ザ・毛虫。毛虫としかいいようのない虫です。これだけ大きい虫なら『蛾類幼虫図鑑』を見ればわかりそうな気がするんですけど、なんせ近所の図書館にはないし、図鑑なので貸し出しはしていないし、簡単に見られないんです。
問題の図鑑を見てきたところ、どうやらスジモンヒトリっぽいです。
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