山海経存
 
 
 『山海経存』は、汪祓(おうふつ 1759年没)の著書で、『山海経』に注釈を加えたものです。下に掲載したのはその挿し絵の一部。全釈漢文大系33『山海経・列仙伝』の巻末に一部が掲載されています。

 また、工作舎の『怪奇鳥獣図巻icon』の巻末には、『山海経存』全九巻の図が掲載されています。少々高い本ですが、この手の絵が大好きな方にはたまらない一冊です。

注>
 汪祓の祓の字は、本当は「糸へん」ですが、JIS文字じゃないので祓で代用してみました。

山海経存より『山海経存』より
ヘツフ
ジ牛
カッカイ

 
 
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