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このページはネタ袋(日記の下書き)から、[日記]と[ご飯]を中心に再編集したものです。オリジナルはブログ形式になってます。よろしければそちらもどうぞ。 |
12月1日(水)
スパム(食べられないやつ)
はじめまして。私は五十嵐 司と申します。はあ、そうですか。よかったですね。で、あなた、わたくしのアドレスどこで仕入れましたか。 連日送られてきていたエロスパムは、CCで送信されていないので他に誰が広告を受け取っているか分からないはずなのに。これでは自分がスパマーだと言ってるようなものではありませんか。まあ、内容を見るまでもなく、ヘッダの Received: ってところを見ればわかってしまうのですが。「marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp」を通ってますから(注:ちゃんとIPアドレスとも照らし合わせてヘッダを書き換えたものじゃなさそうだということを確認しております)。 あーあ、めんどくさい。OCNからのメールなんか受け取る予定はないからフィルタかけて削除しちゃおうかなあ。その前にOCNのサポートにメール送っとこ。
今日は餃子 皮も自作しました。ここ数年、市販の皮を使ったことがありません。皮から自作したら焼かずに茹でます。茹でたほうが断然おいしいです。焼き餃子にするときは茹でたのに焼き目をつけるときれいにパリッと焼けます。
>餃子関連記事一覧はこちら。包み方のコツを写真入りで紹介した記事もあるかも。
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12月2日(木)
エキサイトからはてなへのトラックバック
1. 数日前から自分のエキサイトブログからはてなダイアリーにトラックバックできなくなりました。送信しようとすると「トラックバックURLが正しくないか、送信先のブログで拒否されている可能性があります」というエラーが出て、送信されないようです。はてな側で拒否しているということはありません(宛先も自分のブログですし、はてなのサポートにも問い合わせました)。以前は問題なく送信できていたので、操作ミスではないと思います。その後、はてな以外のところへも同じ条件を作って送信テストをしてみたところ、やっぱり送れないことが判明(これを先にすれば、はてなの近藤さんをわずらわせずに済んだのに…わたくしのばかばかばか)。エキサイトのトラックバックが変だぜって人は、ブログじゃなくてエキサイトのトップからログインしなおしてみるとよいかもです。 図書館で借りた本の履歴を残したいと妄想する
スイカの噂をしていたら スイカで買い物すると、今ならこういうのをくれるそうです。スイカ1000万枚発行記念のメモ帳。 [ご飯]卵焼き えのき茸のサラダと卵焼き。手前の皿は椎茸の肉詰めを煮たものだけど、椎茸隠れちゃってますね。卵焼きは厚焼き風に巻いてあります。卵焼き専用の四角い鍋じゃなく、普通のフライパンで焼きました。あまり形良くはできないけど、フライパンでもいけますね。
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12月3日(金)
五万円のどんぐり ミキモト・どんぐりのペンダントかっ、かわいい!! これはかわいいぞ!!!! リンク先に写真もあります。どんぐりのかたちをしたペンダントです。写真で見る限りいい感じの色のシトリンを使ってますね。やるなあ、ミキモト。でも五万円…ふふふ。 [ご飯]アップルリング
第一パン(略字じゃないと別の会社みたい…)のアップルリングです。おやつに食べました。甘く煮たリンゴが練り込んでありますが、リンゴそのものより、リンゴジャムみたいなペースト状のものが多いのがちょっと不満。まあ、値段が 150 円程度なので仕方がないのかな。 これはこれで美味しいですが、語りたいのはこれのことじゃありません。昔これじゃない別のアップルリングが存在してました。写真のものの二倍以上ある大きなもので、値段は 300 円くらいしてました。かなりいいお値段ですが、パン生地がみっちり詰まって食べごたえのあるパンでした。この満足感に対する 300 円なら高いとは思いませんでした。 あきらかに工業製品なのに、どこのメーカーのものかはわかりません。袋は透明で、ロゴは印刷されていなかったような気がします。もしくは地味に「アップルリング」とか書いてあったかもしれませんが、スーパーのパンコーナーにある商品みたいに赤や黄色で派手に彩られたりはしていなかったと思います。いつもあるわけじゃなく、ごくたまにパンコーナーの横でワゴンセールされていました。 アップルリングのほかに同じサイズ同じ値段のパイナップルリングもありました。どちらかといえば、パイナップルリングのほうが好きだったんです。アップルリングにはアイシングがかかっているので甘すぎるし、手がべたべたします。パイナップルリングにはアイシングがかかっていません。酸味も甘さもちょうどよくて、みっちりしたパンによくあってました。 ところが、いつしかワゴンの中にパイナップルリングを見つけられなくなり、やがてアップルリングも見なくなったなぁと思ったら、第一パンから写真のような小さめのアップルリングが発売されました。試験的に作られていたアップル&パイナップルリングがこれになったのかと思いますが、真相はわかりません。 いま検索してみたら、第一パンのアップルリングには、大きなやつとミニサイズがあるそうです(参考>このへん)。おやつに食べたのはミニのほうかなあ。オープン価格だそうで定価表示がないのでどうもピンときません(追記:先ほどゴミ箱から袋を探し出して確認しました。ミニでした。クリスマス限定パッケージでした)。第一パンといえば松戸工場がうちからそう遠くないところにあるので、あちこちのスーパーを見てまわれば大小とりそろえてるところがあるかなあ。 [ご飯]カボチャとカリフラワーのカレー 今夜はカレーでした。カボチャとカリフラワーの野菜カレー。
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12月4日(土)
ハウルの動く城
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12月5日(日)
12月なのに夏日だって
改めてハウルについて考える
で、ハウルですが、昔話みたいなテイストだと言えば聞こえはいいけど、やっぱり厚みを感じない恋心。ソフィーがハウルに入れ込んでるのは、おそらく一目惚れがきっかけで、理由は特にないんだと思う。あるいは運命ってやつも恋の後押しをしたかもしれないけれど、そんなものに後押しされて万事好転するような話じゃ見てるこっちは納得はできないわけです。
[ご飯]ハンバーグカレー
ISO感度を100に固定して、しぼりをちょっと開いて(+0.3)写したもの。夜、室内、照明は白熱球色の蛍光灯。この条件だとこのくらいの設定がちょうど良い? さらにしぼりを開いてみました。数値はよく覚えてないけど+0.7〜+1.0だと思います。こんなに開いちゃうと白い皿がべたっと白くなって立体感まるでなし。これはダメ。 Olympus の C-750 というデジカメを使ってますが、いじれる設定が多すぎて、どういう組み合わせにしたときどうなるか未だにちゃんと試してないです。 # 「しぼり」って書いてるのは、露光補正が正しいかもです。カメラ用語をよく理解してません。
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12月6日(月)
もうフォトショのバージョンアップなんかしねー
今日も今日とてスパムは食えない
Received: from pc04.ip55-net.com (unknown [218.44.157.2])はいはい、行ったほうがいいですね。間違いなく行くべき。絶対に行け。成功するまでスパム禁止。 Received: from hoge (FLA1Abg134.chb.mesh.ad.jp [210.147.69.134])meは女ザマスが彼氏になれるザマス? Received: from administ-ede29a.888-net.com (wd57.BFL29.vectant.ne.jp [222.228.124.57])じゃあ明日、早朝6時に小合溜のほとりで野鳥観察に来やがりませんか。あら早起きは苦手ですか、それは残念。ところで、先日いいとも増刊号を見ていてやっと気づいたんですけど「モウー!ぷん(・_☆)ぷん」ってさとう珠緒の持ちネタらしいですね。かなーり寒いネタでしたよ。佐織さんも凍え死なないようにせいぜい厚着でもしてくださいね。 というわけで個人名スパムメールを晒しましょうにトラックバック。 [ご飯]ロールメロンパン おやつはロールメロンパン。ロールパンのしっとり感とメロンパン生地がマッチした不思議な食感でした。メロン生地はかぶってるだけじゃなくて巻き込んであるので断面が渦巻きでした。でも、そのことに気づいた時にはあらかた食べちゃったあとなので写真はなし。しっとり系のパンは好きなので不満はありませんが、メロンパンをメロンパンたらしめているのは網目のように割れたメロン生地ではないかと思います。このようなツルンとしたものをメロン(ロール)パンと呼ぶことにメロンパン好きのみなさんから抗議の声はあがらないのでしょうか?
[ご飯]豚のしゃぶしゃぶ風 水にさらした赤玉ねぎと水菜、さっと茹でた薄切りのエリンギ、それから湯通しした豚肉。酢味噌にすりゴマをまぜたドレッシングをかけて、いただきまーす。
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12月8日(水)
[ご飯]ハタハタの揚げ物 ハタハタは骨がやわらかいので頭からがぶりです。うまー。
# 美味しそうなページになるpeapleにトラックバック。
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12月10日(金)
写真のレタッチ
とりあえず、写した写真のレタッチですが、できればしたくない派です。いらないところを切ったり縮小したりすることはあっても、色や明るさは滅多に変えません。ただ、部屋の中で写すと肉眼で見た時の色と違うものができあがってしまうことが多いので仕方なくいじることはあります。 たとえば一昨日のハタハタ。このへんに掲載するために調理前の写真も撮りました。 この写真だけ単独で見れば、ちょっと暗いだけでおかしくはないですが、↓の調理後の写真とくらべると… 魚は調理済みなので、調理前の写真はもうとりなおせません。そもそも冷静に分析してる時点で調理後の魚も胃袋に収まってますから何もかもが後の祭り。普段なら仕方がないとあきらめて補正なしの写真を使うのですが、今回は調理前の暗い写真を、調理後の色に合わせてみました。 蛇足ですが、こういう説明を書いてると、常に疑問なのは用語の定義。フォトエレだと「カラーバリエーション」と「コントラスト・明るさ」のところで「明るさ」を修正できます。ところが「色相・彩度」では「明度」の修正ができちゃったりするのですよ。文字通りの意味ではどっちも明るさでしょ?
…って、やだやだ、長文ウザイ。誰もよまねーよ、こんな長い文章。
そんなこんなで、この件に関しては、どうやら教えたい欲求の高い人がいるみたいなので、みなさんもこのへんにトラックバックするネタを作って遊んであげてくださいね。食べ物をおいしそうに写すのに、こういう工夫をしてますとか、どうもうまくいかないので誰かいい方法を知りませんかとか、そんな話をブログに書いてトラックバックしてみましょう。トラックバック用URLもリンク先にあります。 # あ、書き忘れてました。わたくし諸般の事情でデスクトップパソコンを使いにくい状況に陥っているので、画像のレタッチその他を安っぽい液晶画面のノートでやってます。そのため、色もコントラストもまともに見えてない可能性がありまして、ブラウン管のモニターで確認するとゲロゲーロかもしれません(爆)まじで部屋の掃除をしてデスクトップをちゃんとどうにかしないと。お見せできませんが、かなり劣悪な状態になってます、うち。 そういえば
[ご飯]酢牛?
あーあ、だめだ、文章長すぎ。こういうのは必要で探してる時に発見すると役にたつけど日記として毎日見てるものに載ってても軽くスルーですわ。でも自分用に。書くと頭のなかが整理されるので。
与太話
カリフラワーといわれてブロッコリーを買った事ならホントにある。緑色で珍しいなぁとは思ったけど、形態から考えて同じものだと思いこんでた。まさか別の名前で呼ばれてるとは(おいおい)。あのころはカリフラワーが普及しはじめていて、ブロッコリーは珍しかったのよ。買ったのもその時が初めて。カリフラワーとはだいぶ食感が違ってたけど美味しかったなあ。今となってはブロッコリーのほうが定着してカリフラワーを探すのに苦労するけど(ここ一年くらいでさらに状況が変わってて、カリフラワーがやけに出回ってるという話もちょっとあったりするから悩ましいわ)。
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12月11日(土)
とりあえず箇条書き
南葛西の島忠はまわれなかったので明日行ってみる予定。 変わりつつある公立図書館
Breitlingのひみつ
そんなこんなで修理に出すというのでついて行きました。Breitlingの日本の総本部(?)は銀座にあります。「ここホントに入っていいの?」みたいなビルの6Fに黒と黄色の工事中マークにふちどられた自動ドアがありまして、もしかしたら悪の秘密組織じゃないかって感じでしたが、中に入ってみるとほんとに秘密組織だったのでぶったまげました。修理などの相談をする部屋には鍵がかかっており、その鍵ってのが会員証を差し込まないと解除されません。中に入ると白衣を着た係員が「お飲み物はいかがですか」って…もしかしてイメクラってこういうところですか?会員証というのは時計を買った時についてくるものです。つまりBreitlingの時計を買ったその日から、この茶番劇の登場人物にさせられてるってことなんですよ。これならたまに故障しないとかえって損した気持ちになるかもしれない。なるほど、宮崎駿がこれを選んだ理由がわかったような気がする。 おともだちの時計はフリが弱いとかなんとかで、そのまま入院させられました。Breitlingは高級さにも定評があるけど修理の雑さにも定評があるそうで「最悪なおらなくてもあきらめますから裏蓋に傷だけはつけないで」とおともだちが念をおしてました。 立石の蘭州で餃子
帰りに立石の駅前を散歩してみたら、駅の南側の商店街を抜けたところにある電柱柱に鳥が群れをなしてとまってました。スズメより大きめで、腹が白く、羽は黒っぽかったと思うんだけど夜なのでよくわかりません。鳴き声はジュルルルルジュルルルル…という感じ。少なくともヒヨドリではありません。ムクドリでもないと思うんだけど、これがちょっと自信がないです。街路樹じゃなくて電柱に止まってるのが面白くてしばらく見てたんですけど種類を特定できそうな特徴は見えませんでした。
何を書いても長文になってしまってウザイんです。でも日記なのであまり気にしないことにしてるのよ。うちの日記、はてなに引っ越してくるまでは日に10アクセスあればいいほうだったんですけどね、今は100アクセスあるんですよね。でも知ったことじゃありませんよ。日記であることに変わりはないんですもの。こんなものに100アクセスだなんて、ブログって恐いメディアね。アクセス数が増えたからってそれだけのことよ。きっと誰も読んでないんだわ。
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12月12日(日)
箇条書き
南葛西の島忠ホームズ
なか卯でお昼
話がよこちょにそれますが、たまに「辛い七味を調合してくれる店を探してる」って話を聞くんですけど、七味の辛さはほとんど唐辛子の辛さなので市販の七味で満足できないなら「一味」を買ってきて足したらブレンドしてもらうのとかわらないと思います(たぶん一味の存在を知らない人が多いんだろうな)。辛くするのは簡単なんです。陳皮や山椒多めで香り優先のブレンドは材料を買いにくいのでめんどくさいけど。 松戸のニトリで本棚購入
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12月13日(月)
久しぶりに書くことがないなあ
ふたご座流星群
また雲がでてきてしまいました。南側は晴れてるみたいだけど西と北は雲で覆われてます。あきらめて寝よっと。
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12月14日(火)
テレビ局の制作さんって、最近はネットで素材探しなんかしてるの?
こないだもテレ朝で制作やってる会社からびんぼーさんを紹介する番組に出ませんかというスパムが届いたけど(個別の出演依頼じゃなくて一斉送信くさいメールだったのよ、ほんとに。)、最近はネットで素材探しすんのがはやってるのね、きっと。でもよう、相手は素人かもしんないけど、素人だからこそ後のことなんか考えずに動くのよ。状況によっては損得ぬきで親切にしちゃうかもしれないけど、貸してよ連絡くださいなんてのじゃ、なんかめんどくさいし悪戯と見分けつかないからまともな返事はでっきませ〜ん。 いちおう会社の電話番号も書いてあったから偽物じゃないとは思うんだけどさ。
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12月15日(水)
大丈夫なのかなあ日本の業界
わたくしとしては、テレビ局の制作を自称する人が求めているものは、あたりさわりのないものだという気がしていたのです。たとえば誰にでもとれそうなスナップ写真(でも被写体はこの季節には咲かない花なので自分では写せない)とか、イラストにしても、素材としてまかれているようなもの。言いかえると、著作者の個性のないものを選んでいるんじゃないかなぁと。 前にうちに来た依頼を見ていても、この時期手に入らない野菜の写真とかですよ。著作者の個性を必要としない資料画像ばかり。偉い人に大金を払って頼むほど重要な使い方ではなく、ほんの一瞬テレビに映るだけなんだと思います。そういうものだからこそ個性はないほうがよくて、ぶっちゃけ誰がシャッター押してもおんなじじゃ〜んみたいなのが希望なんですよね。よくわかりますよ。それでもタダでじゃ嫌だけど、話次第でタダみたいに安く貸してあげないこともないですよ。 ところが、たねさんの絵は(ごらんになればおわかりと思いますが)とても個性的で魅力的なものなんです。ご本人は卑下しておられるけど素材代わりにタダでほいほい貸し出していいような当たり障りのないものじゃないです。そういうのをちょいと貸してくれだなんてどんな神経してるんだろ。こういう用途に必用なのでいくらで貸してくださいと頼むべき。著作権に対する感覚の甘さもコワイけど、ものの価値を選び抜く目の甘さを感じて恐いです。 でもちょっと安心。たねさんでさえそんな扱いをうけてるとは。やすく見積もられてるのは、うちだけじゃなかったのね( ̄ー ̄)←どうも安心の仕方が後ろ向きだなあ。 それにしても、たねさんは親切だよねえ。わたくしなんか 以下の条件をすべて満たし、同意していただける場合には、無料で画像を提供いたします。この条件を全部承諾させたうえでお金くれって言いますよ。それで断られたところでこちらは少しも困らないし、あっちもよそのウブな人を探しに行くだけなのでどーってことないもんね。 なお、昨日の制作さんには、わりとぶっちゃけた感じで「おつきあいのあるイラストレーターさんに頼めば簡単に描いてもらえると思いますよ」とお答えしました。文面からタダでヨロシクみたいなにおいを感じたので、本当に相手にしたくなかったのです。 ----
これだって「あなたの絵が大好きなんです。こういうのとか、ああいのととか、もっといろんな人に知ってもらいたい。だから僕の本に協力してください」って言うんだったら、タダでいいかなって思っちゃったりするかもしれないんですけどね(でもお金はもらうと思う)。そういうんじゃないんです。あきらかに「素材」という言葉に反応して、その人がどんなもの作ってるかなんて、少しも見ずにメールしてる。それがムカつく。
ヤングチャンピオン買いました
BJリメイク企画といえば「サスペリアミステリー」っつーのもあるわけですが、あっちは相変わらずですなあ。もう買う気はまったくないんですけど、目についたらいちおう立ち読みはしてます。第三弾は吉川うたたって人のやつで、銀行強盗とそれを追う刑事が患者としてBJのところに転がり込んでくる話。原作のタイトルは「奇妙な関係」だっけ? これまでの二作にくらべればいくらか自分の世界に持ってこようという苦労のあとが見えるような見えないような。刑事を女にしたのはたたき上げのオッサン刑事を漫画家さんが描けなかったからだろうな(汗) 何度も何度も同じことばっかり書いて申し訳ないけど、見たいのはBJの焼き直しじゃなくって新しい作品なんだよねえ。原作のまんま描き直しただけなら本人の漫画を読むって。今でも買えるんだから(っていうか全部持ってるしさー)。やるならそれ以上のものか、素材を活かしつつまったく別の魅力のあるものを作ってほしいと思うんですよねえ。こう毎回同じものができちゃうってことは「描き直し」が編集さんの方針なんでしょうかねえ。サスペリアミステリーの編集って平均年齢いくつかなあ? 編集さんもだけど、漫画家の人たちもブラックジャックなんか仕事抜きで読んだことないんだろうなあ。わたくしの世代でも手塚漫画の嫌いな女の子ってけっこーいたしねえ。絵がぎこちなくて嫌だとかいってた。少女漫画タッチになれてると漫画ちっくな丸い絵に拒否反応がおこるのかも(逆に少女漫画のひらひらきらきらした絵に拒否反応が起こる人もいるからなあ)。次号は12月24日発売ですと。見つけたら立ち読みねー。これは買わなきゃって血迷ってみたいんですけどねえ。まあ、おかげであの分厚くて高い雑誌を買わずに済むんだからありがたいことで??
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12月17日(金)
[ご飯]おっ、パインリングだ!
え、ええと、その、以前ここらへんでアップルリングを紹介しつつ、昔はパイナップルリングもあったんだよって書きました。そしたら、ついさきほど、近所のスーパーで「パインリング」なるものを発見! おおっ、パインも健在だったとは。さっそく購入して味を見ましたが… うーん、味は昔のと違うわ。かなり古い記憶なので美化されてる可能性は否定できないけど、少なくとも昔のパインリングにはアイシングがかかってなかったし、焼き込んであるパイナップルが、もっとしっかりしてた気がする。
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12月18日(土)
[ご飯]夕べは餃子で今朝は…
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12月19日(日)
[ご飯]マグロの血合い入りホウトウ汁 正しくはホウトウではないかもしれません。ホウトウというのは小麦粉をこねてのばしたものをリボンのように幅広く切ったものなので。今日のは手で転がして小指くらいの太さの棒状にした生地を麺棒で平たくつぶして作りました。生地は粉に対して水の量は四分の一くらいです。混ぜて捏ねて三十分以上寝かせたものを使います(このへんを参照のこと)。 鍋にお湯を沸かし、細切りの玉ねぎを放り込んで、沸騰したらぶつ切りにしたマグロの血合いを放り込みます。ホウトウ汁にふつうマグロは入れません。でもそんなことどうでもいいんです。マグロの血合いがトレイに山盛りで250円だったので、腐らせる前に食べてしまわなければなりません。
本棚が来た
『ガラスの仮面』第42巻
『PLUTO』第1巻
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12月20日(月)
北を向いたとき東にあたるのが右です
仕事に慣れてない若いスタッフが素材集の編集を負かされる。しかも先輩たちはこれまでどうしてたかろくに説明してくれない。二言目には「常識で判断して」。どのタイミングでどこに連絡するのが良いかなどのマニュアルは存在しない。不慣れな若手はみなまじめにやってるつもり。でも指示されてないことには気づかない。気づいたとしても指示はされてないから誰かがするんだろうと思いこむ。そして世界は混沌への坂道を下り始める… 教えられてないことは覚えないよねえ。他人との交渉ごとなんて日常にはそう起こらないものだし、勘の良い人なら自分の力でうまくやれるんだろうけど、誰もがそういうわけにはいかないから仕事のできる人とできない人が存在しちゃうわけだ。もちろん言葉では説明できないコツというのも存在するのでしょうが、最低限伝えなければならない事項の一覧くらいマニュアル化してあってもよさげだよなーって思うんだけど、わりとないんだな、これが。 こんなこと書いてるワタクシだって文章でのやりとりならばそれほど支障はないけど、口で説明しなさいっていわれるとダメダメなのよ。人は、身近におこることを目で見て耳で聞いて、次第に自分のものにしてゆくのだから、経験のないことがうまくできないのはあたりまえ。でも今は、最初からうまくやることを求められる世の中。挫折する人も多い。多くてあたりまえ。 だのに人は癒しをもとめて「生まれたときから歩ける人はいないのよ。赤ん坊みたいにハイハイから頑張ってみません?」などというなぐさめに埋没していっちゃう。でもそれ、それホントに癒しになってる? 気分がいいのはその時だけでしょ。なんの解決にもならない。仰向けになって手足をばたばたさせてる状態からハイハイのステップに勧めないから困ってるのにさ。「そんなの本能の赴くままに動けばいいんだよ」って言われても、動けないもんは動けない。だから困ってるんだから、最低限のことを誰にでもできるように、頭のいい人は頭を使ってくれるといいんじゃないかと思うんだけど、それは忙しいからって理由で切り捨てられて行くんだろうな。 ちなみに記事のタイトルは「右(みぎ)」を国語辞典で引くとでてくる説明です。 ここは君の住む場所じゃない?
ニュースでも言ってたけど、その街にはもともとモグラがいたらしいです。モグラはべつに山奥の生き物じゃないですから、街中に現れてもなんの不思議もありません。今まで気づかなかったのに突然増えたというのなら、それはたしかに困るでしょう。駆除したり、つかまえて引っ越しさせるのも、必要ならば仕方がないです。でもそれは、人間の都合でやることなんだから、山から下りてきてしまった熊を追い返すのとは違うはず。優しくお引っ越しさせてあげたつもりなら思い上がりもいいところだと思う。 ちなみに番組で捕まえたモグラは大学かどこかの研究室で研究用に飼われることになったみたいです。モグラの研究は意外とすすんでいないとも結んでました。やってること自体にはなんの問題もないのですが、紹介のしかたひとつでずいぶん安っぽい番組になるものよね。むかつくのでチャンネル変えました。
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12月21日(火)
いろいろ
冬の怪談は、なんだか寒い感じねえ。最新の投稿はかなーり恐いし、これまでの体験談は、みなそれぞれ面白いんだけど、参加者が少ないので全体としては盛り上がりに欠けますねえ。あと一週間以上あるのに(12月28日まで)。
すでに次の企画も始まってるみたいです。でもトラックバックは一件だけ(初日だから仕方ない?)。倉田真由美のだめんず・だうぃめんず名言集ですって。この人の漫画を読んだことないので、だめんず・だうぃめんずっつーのが一体なんなのか今ひとつどころかサッパリわかりまへん。例題としていくつか上がってるのを読むと自分の恋愛相手の珍発言をネタにして惚気ろと言ってるように見えるのですが、そうなのでしょうか。そんなネタでブログ書いてる人は五万といるだろうけど、これじゃ読者じゃないと意味がわからないから参加しにくいだろうな。などと余計な心配をしてみるテスト。あと家族や友達の愉快なダメ発言は対象外なのかどうかもよくわからないわね。いずれにせよ新企画はわたくしの芸風からはなれているようなのでパス。 しかしまあ、プロが出てきてもこの寒さ。わたくし自信もちそう(だからー、そうやって下を見て安心するような自信は前向きじゃないっちゅーのー)。ちなみに、クラタマの次は12月26日からサトエリが何かするらしいですよ。何をするのかは例によってよくわかんないけど、アイドルだからきっと盛り上がる… と、いいね。詳しくはこのへん。ココログとはてなの共同企画ですが、別のサービスからの投稿もオッケーだそうです。 [追記] 今すぐ実現してほしい妄想
たとえば、日々の書き込みはこんな感じに順番を無視してがしゃがしゃ書いてゆきたいです。 記事名「アーリーレッド」 大カテ:玉ねぎ 小カテ:品種別こういう、書いた順のタイトルリストなら、少なくともMova bleTypeだと自動で作れそうでした。でも、こんなぐっちゃんぐっちゃんな一覧は、記事が増えてきたら意味はないのでカテゴリー別にソートしたいのです。 ●大カテ:玉ねぎこんなふうに、カテゴリー一覧と、カテゴリーアーカイブへのリンクを作るのも自動でできました。でも、やりたいのはこうじゃなくて、 ●玉ねぎ←大カテゴリー名という感じで、記事のタイトルをカテゴリー別にソートして、それぞれの記事には記事個別ページへのリンクも仕込みたいわけです。ここではカテゴリーという機能を使ってなんとかする方法を考えてみましたが、親記事に子記事が紐付くような別の仕組みがあるならそれでもいいかもしれません。 普通にサイトを作る時は手作業であたりまえにすることです。これが自動でできるようになると、インデックスを手で作らなくてよくなるので楽になるのですが。Movable Type でも出来るのでしょうか。あるいは他のブログツールでできるでしょうか。とにかく今すぐこーゆーのが欲しいです。 文章書いて・ファイル名つけて・アップロードして・インデックスに追加して・インデックスページをアップロードして… なんて作業を「文章書いて送信ボタンを押すだけ」にしたいんですけどどうにかなりませんか? 誰に聞いていいかわかんないから、とりあえず家来のブログにイヤミのようにトラックバックしておこう。
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12月22日(水)
怪談に影響されて夢まで不思議モードに
毎日恐い話を読んでるせいか、とうとう夢にまで影響が出てきました。今朝見た夢はとても不思議です。私は内装の済んでいない作りかけの家を見ていました。大きな家で部屋が沢山あります。
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12月24日(金)
クリスマスイブですなあ 今年は得に予定はないです。飾り付けくらいするかと思ってたけど、部屋が片づかないので何もしなかったし。むかしはクリスマスが近づくと、クリスマスをテーマにした外国の人形劇やらアニメやらをよくやってて、これが意外と面白かったりしたものなんですけど、最近はあんまり見かけませんね。そもそも子供番組が減ってますからねえ。 わたくし、サンタクロースってやつが好きなんですよねえ。そりゃまあ、よい子にプレゼントを配ってまわるサンタを嫌いだって人のほうが少ないでしょうけど、そういう理由で好きなのともちょっと違う。なんせ夢のない子供だったので、サンタがプレゼントを持ってくることを信じてた記憶がないです。 にもかかわらず、なぜサンタクロースが好きかというと、たぶん、サンタクロースの気配を守ろうとしてる人が多く、しかもそれが、恐怖とは切り離されたところにあるからかもしれません。サンタを信じなくても地獄には堕ちません。サンタを否定したところで宗教裁判にかけられることもありません。誰もがサンタを信じたいと思って信じていて、そのために努力するんです。それがやけに透明で明るくて、雪の日のあくる朝みたいな感じがするわけです。 サンタクロースはトルコで司教をやってたセント・ニコラウスが貧しい子供達に金貨を与えたのがモデルになってると言われてますが、北欧の妖精物語にサンタと重なるものがあるというのでイメージが混じり、今ではサンタが北極圏に住んでいると信じられています。トナカイの引くそりにのって、クリスマスの晩には世界中を飛び回ります。その様子は毎年ノーラッド(北米航空宇宙防衛司令部)によって追尾されています(ノーラッドについてってところに由来も書いてあるので読んでみてね)。 北欧にはサンタの故郷と言われてる場所が何カ所かありますが、わりと有名なのはフィンランドのコルバトゥントゥリー。耳の形をした小さな山だそうです。この山はサンタの耳なのです。世界中の子供達の声がここに集まってきます。フィンランドにはサンタの長老もいるらしいです。むろん、目に見えるその人は人間ですが、彼は世界中の人が信じているサンタクロースのイメージを受け止める役割です。そういうカリスマはフィンランドなり、スウェーデンなり、限られた場所に数人いればいいんです。 ところが、近年になって、世界各国に「公式サンタ」なるものが現れました。なんでもフィンランドでサンタの長老が面接をして、体力測定などのきびしい審査を通り抜けた人だけがホンモノのサンタクロースを名乗ることを許されるのだそうですが… ええとその、とりあえず日本のサンタはここらへんでブログをやってらっしゃるんですけど、誰かヤツのサンタ免許をとりあげてくださいと言いたくなるほど面白くない…orz いや、まあ、ブログがつまらないのは「うちで書いて」って頼んだ人にも問題がありそうな気はするんだけれど(だってこれじゃ何も書いてないのと同じ…涙)、彼がサンタクロースであることに、何かものすごい違和感があるんです。日本人なのにサンタクロースというのがまずダメって話もあるんですけどね。この違和感はそういう姿形の問題とも違うような気がする。 一体なぜダメなんだろうってずいぶん考えたんですけど、今朝やっとそれがわかったような気がします。自分としてはサンタクロースを信じてるわけで、パラダイス山下を信じてるわけじゃないのですよ。彼が独自にサンタをやりたいならそれもかまわない。でも、長老お墨付きで活動をするには、彼には「個性がありすぎる」んです。 何が嫌って二言目には「光る! ザ・マン盆栽」とか言うのが、もうなんだかなーって感じでしょ。それはお前がパラダイス山下をやってるときにだけにしてくれ。サンタのかっこして自分の仕事の宣伝なんかしたらデパートのバイトと同じだ。サンタクロースとして仕事をしている間は、パラダイスではなく、サンタクロースをアピールしてほしいと思うんです。たとえこの世の全員が、あれはパラダイスなんだよと知っていたとしても、サンタの衣装を付けた時は「私は誰でもない、サンタクロースだ」と言い張ってほしい。 で、彼の中にはパラダイスを抜きにして成り立つ「サンタクロース」がありますかね? この記事を公式サンタのブログにトラックバックすべきかどうか迷うのですが、彼本人が読んでるかどうかさえあやしい気がするのでやめます。彼が公式サンタになったのは何年も前のことなんですが、これまであまり目にしなかったのでダメさに気づきませんでした。来年はもっとサンタクロースらしくなるか、さもなければ二度と出てこないでほしい。そんな気がするハートブレイクなクリスマスイブなのよ(涙)
滑り込みでこんな飾り付けはしてみましたが
# ノーラッドのサンタ追跡情報は今年で50周年ということですが「インターネットが普及する前のノーラッドはサンタの追尾情報をどうやって子供たちに伝えていたか知ってたら教えて」というトラックバックをもらいました。それはですね、つまり電話です。そもそもこの話は間違い電話から始まったことだとこのへんに書いてありますよ。 いろいろ
原因はスキャナーのドライバーでした。六年近く前に買った Microtek の
Slimscan C3 です。スキャナーを立ち上げようとすると確実に落ちるので間違いありません。このスキャナーはあまりに古すぎてドライバーが
95 と NT にしか対応していなかったのですが、 NT 用ドライバーで Windows2000
でも問題なく動いてたんです、こないだまでは。
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12月25日(土)
ケンタッキーフライドチキン
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12月26日(日)
松飾りと鏡餅
今日は忘年会の予定が入っているので午後から銀座へ行く予定。スキャナーが「ダメじゃないのにダメ」というふざけた状態なので新調する方向で探してきます。今日はとりあえず価格調査のみで。 見るだけのつもりが…
最初は有楽町のビックカメラで新品のスキャナーを見てたんです。でも、なんだか想像してたのと違うんですよー。一年か二年くらい前には最低限のスペックのものが 5000 円くらいでお店に並んでた気がするんですけど、今はどんなに安くても 9800 円〜って感じでした。しかも選べないんです。メーカーはエプソンとキャノンのどっちか。おまけにどれも分厚いの。これまで使ってたの古いわりに薄いのでウソーって感じ。 どうやら最近はスキャナーで絵を取り込んだりする人はあんまりいなくて、フィルムスキャンに使うことが多いみたい。そのために昔とは違う方法でスキャンするようになっていて、どうしても厚みが必要らしいんです。でもうちではフィルムスキャンなんかしないのよねえ。 それでも初めてスキャナーを買うんだったら、あれもこれも(仮に一生しなくても)できるほうがいいだろうって、少し背伸びをして高いものを買う気になったかもしれないんだけどー、もう 5 年も使ってるから自分がどうしたいのかわかりきっちゃってて、高いものに手を出すメリットを少しも感じないわけです。なんせ買い換えるきっかけが「壊れたわけじゃないのにOSにパッチをあてたら動かなくなりました」なんてふざけた理由でしょ。どうしても機能より値段を見てしまいます。5000 円以下。それ以上はびた一文出せんっ!! 仕方がないのでお店の人を呼び止めて「ねえねえ、スキャナーってこれしかないんですかぁ?」って聞いたら、スキャナー専用機はどこへ行っても売り場にあるようなものしかないはずだし、これがだめならプリンターと一体になっている複合機を買うしかないでしょうって事でした。 そこでプリンター売り場を見に行くと、機能を選ばなければほんとに安いんです。一番安いスキャナー付きプリンターで 9800 円程度… って、こらこら、スキャナー単体で買っても一番安いものは 9800 円程度だったぞ。それってプリンターはタダですってことか? プリンターとスキャナーを別に持っていると場所を食うので、一体化するならそれでもいいと思うんです。スキャナーのほうには機能を求めないので、プリンター側が条件を満たしていればいいんです。いっそプリンターを買い換えるつもりで選んだらどうかと思いました。 そこで問題なのはプリンターの性能。今時のインクジェットプリンターなら画質はどれも大して変わらないと思うんですよー。でも、うちでは折り曲げられない固い紙にプリントする機能が必要なので「…という機能のついてる複合機はないんですかぁ?」とお店の人に聞いたら
もうこうなったら買い換えはあきらめて、OSのインストールからやり直そうかなぁって気持ちになってきました。とにかく直前までは使えていたんです。おそらく OS を入れ直して、真っ先にスキャナードライバーを入れたら動くと思うんです。OS のパッチはそれからあてればいいと思う。これまでだってパッチを当てていたわけだから、後からならきっと大丈夫だと思うんです。 でも、いつまでもそれで大丈夫という保証もないし、古くてもいいからメーカーがサポートを続けているものがないかなぁと思って、有楽町のソフマップで中古スキャナーを探してみました。スキャナーの中古なんか出るのかなぁと思ったら、あらやだ、あるじゃない。5000円出せばかなり良さそうなものが買えるし、機能を求めないなら 2500 円〜だわ。最初からこっちにくればよかった。 売り場にあった一番安いものはキャノンの Canoscan N656U ってやつでした。今時の機械と比べると解像度は低めだけど自分の用途ならこれで十分。2000PRO での動作は保証されてるって書いてあるし、USB接続だし(前のは 95 の時代のものなのでシリアルポートにつないでた)、付属品も全部そろってて 2580 円。というわけで即買い。予算の半分で済んじゃった。 さっそく使ってみました。↑は取り込んだものを縮小してJPGにしてるので荒れてますけど、オリジナルはきれいなもんです。まるで問題なし。いい買い物したなあ。 丸の内で忘年会
ミレナリオは1999年から始まって毎年続いていますが、東京駅が改修工事に入るため 2006年の開催は休止されることにほぼ決まったようです。来年の開催は、まだはっきりしないようです。東京駅の工事は2011年までと長いので、工事のあとに再開できるかどうかも見通しがたっていないようです。ひょっとすると、今年か来年が最後になってしまうかもしれませんよ。 さて、忘年会の会場はブラッスリーオザミ Brasserie Aux Amis というお店でしたブラッスリーというのはフランスのビール醸造所のことらしいんですけど、ワインもそろってるし料理は本格的なフランス料理。日本のビアホールとはだいぶ違うみたい。お店は南フランスの街にありそうな、素朴でおしゃれな雰囲気。店内では一時間に一度、ピアノの生演奏も楽しめます。かなーりいい感じのお店でした。ただし予算を考えなければ(笑) 今日食べたのは、前菜はトリュフと有機野菜のサラダ。主菜は鳩の肉のロースト。デザートにケーキ。ほかに生牡蠣を二種類頼んで、ワインを何種類かあけましたが、ワインの名前は全部忘れました(どれもおいしかったです。しかも高級品と見た)。9人で割り勘しても一万円を超えるものすごい忘年会…パトラッシュ僕はもうだめだよ。今日食べた分で本棚が買えちゃう。予算を先に聞いてたら絶対に行かなかったと思う。 でもコース料理だけなら5000〜6000円程度なので、一年に一度くらい贅沢してもいいって思える時、成人祝い、結婚記念日など特別な日を演出したい時にはおすすめです。ちょうど隣のテーブルの人たちが誕生日だったらしく、ケーキが運ばれてくるとピアニストのお姉さんがハッピーバースデーを弾き始めて、おめでとーって拍手してましたよ。 お店の住所は千代田区丸の内3-3-1です。東京フォーラムのすぐ近く。新東京ビルの1Fです。検索したら公式サイトもあったけど、IE6
で見ても文章の上に巨大な画像が重なって隠れてしまうような妙な作りでまるで役立たず。お店はすてきなのにサイトがこんなんじゃ最悪。お店そのもののイメージが音をたてて崩れたような気がしたわ。見なきゃよかった(笑)
生牡蠣です。血迷って写真をとる前に食べてしまいました。一個 400 円だったと思います(うへぇ)。手前の大きいほうが岩手産で、奥の小さいのが厚岸(北海道)の牡蠣だそうです。厚岸のほうが肉厚で食べ応えがあって、岩手は磯の香りが鮮烈でした。よく見ると殻の形も少し違ってるの。岩手のやつは縁にドレープがかかってるものが多かったです。これが産地固有のものなのか、生け簀ごとにちがうものか、全国の牡蠣を食べ比べたことがないのでわかりません。なんにせよ、どちらも強烈においしいってことだけは確か。 トリュフはおいしかったんだけど、野菜が水菜だったので、フォークに乗らなくて困りました。箸だったらなんてことないのに。フランス人は細長くて張りのあるものをフォークとナイフでどうやって食べるのかしら。 |
12月27日(月)
スマトラで地震が起これば
津波といえば、アメリカにインディアンしかいなかった頃に起きた地震の記録が日本にあるって話を聞いたことがあるんですけど、詳細を知ってる方はおられませんか。 震源はたしかアメリカ側だったと思うんです。そのせいでインディアンの聖地が水浸しになってどーのこーのという歴史があって、それほど大きな地震ならば、環太平洋の国々に記録が残ってるかもしれないって調べ始めたら、日本の古文書に津波の記録があったという話でした。 今だったら「日本で地震があったらしいぞ」という情報がアメリカまで一瞬で届きますから「ひょっとすると津波が来るかもしれない」って待ちかまえていられるでしょ。少し波が高くなると「あ、やっぱり届いた」って思うだろうけど、なーんにも知らない状態で「これは津波か?」と思えるような大きな波が太平洋の向こうから来るっていうのは、よっぽどの大地震だったんでしょうね。 たしか、ふしぎ発見かなにかでやってた話だと思うので、公式サイトでも漁ってみようかしら。
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12月29日(水)
東京で初雪
夕暮れ時のことを逢魔が時なんていいますが、雪の降る夜なんかも何かが出やすいポイントです。雪女もつらら女も冬の妖怪ですから、冬は怪談のシーズンオフというわけではありません(って、その話題はもう終わったって?)。
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12月30日(木)
東京都民たるもの 東京都民たるもの、雪の翌日は寝坊などしてはいけない。寒いから布団から出られないなどというのは雪を見飽きている北国の人間の言うことである。都民たるもの、雪の翌日は嬉々として早起きをするものである。そして雪を見に行くものなのだ。 見よ、この雪景色を。銀色の世界がわたくしを呼んでいる!! ああそうさ。雪だるまとかも作っちゃったりしてみたりしなければならないのだ。そして雪だるまが解けてしまうのを、かわいそうね、なんてこと言っちゃったりして、持ち帰って冷凍庫に入れてみたり…(いねーよ、そんな東京都民)。
雪の中でこんな足跡を見つけたんだけどウサギかな?
この雪は夕方にはすっかり解けてしまいました。
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12月31日(金)
東京はまた雪です お昼前からまた雪が降ってます。5cmくらいつもってるんじゃないでしょうか。この時期に雪だなんて、どうなっちゃってるんでしょうね。あ、ついさっきまで雪だったのに、突然雨に変わりました。ええっ、こんなに積もった上に雨だなんて。元旦は道が凍り付いて大変だろうなあ。初詣で転んで頭打たないように、みなさん気をつけてくださいね。 大晦日の実況でもするか
することないから日記でも書くかって感じなんだけど、日記書いて、通りがかりの人に見てもらって…「で?」って感じだったりするわけ。ここ自分のサーバじゃないから広告貼れないので儲けにもなんないでしょ。文章自体が売れるほど面白いわけじゃないから偉い人の目にとまってどーのなんてこともないわけだし。だらだら個人の日記なんか書き散らして、で、その先に何があるわけ?…ってなこといいながら五年くらいやってんの。この日記。 で、今日は大晦日だ。
レコ大の金賞は12作品らしい
…ってなことをお友達に話したら
大賞はミスチルかー
レコ大特別賞のルーツは
加山雄三の話はなんだったんだよ。 年越しは…
そもそも日記のまとめをする必要があるかっちゅーと、ないのかもしれない(はてなは容量制限なさそうだし)。でも、ある日突然「古い方から消える仕様になりました」って言われないとも限らないから、よそにアップしてるときはバックアップをとりつづけるはめにおちいるわけよ。 まあ、古い日記なんて一年に一度、読み返すかどうかわかんないものだから、自分の意志で「もう捨てる。保存しない」って宣言しちゃってもいいんだけど、機械の都合でゴミのように削除されるのはイヤなんだもーん。 それにしても、サーバはこのままダメなのかしら。よそに借りてもいいけど、それじゃURLが変わってしまうのよ。イヤでしょそれは。ついこないだまでなんともなかったのに、何がいかんというの、なにが。 レコ大は見終わったので
南蔵院に地蔵の素顔を見に行った
…疲れたのでちょっと休憩してから続きを書くよ。 23時になると
昔話の舞台を訪ねて・縛られ地蔵
[追記] ってなわけで
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